【歯科の新患獲得】無料でできる集患対策

みなさんこんにちは。歯科の集客・人材コンサルティング会社、株式会社NAFです。
今日はSEOやMEOをやる前に出来る新患獲得対策についてご紹介します。
どれも当たり前の事ばかりですが、最初から新患獲得にコストを掛けたくない院長さんも多くいらっしゃるかと思います。

そんな院長さんのために、無料でできる集患対策をご紹介いたします。

診療時間を拡大する・シフトする

診療時間を見直すのも効果的な方法です。
自医院の診療時間は周りの医院と比べてどうでしょうか?
短いか、長いか、朝早いのか…
周囲と同じ事をやっていたのでは、周囲から「溢れた」患者さんを獲得する事はできません。
出来るだけライバルの医院と異なる休憩時間・診療時間にしましょう。
特に、夜遅くまで診療するのは効果的です。

休診日を見直す

休診日も新刊の獲得に大きく影響します。
特に土日の診療は、土日のみでなく、平日の予約にも影響します。

患者さんの予約は「当日だけ」とは限りません。次の日を予約する事もあれば、明後日、という事もあります。
当日予約が可能な医院の場合、弊社の集計ですと、
当日5 : 次の日4 : それ以降2
くらいの比率で予約が埋まっていく事が多いです。

これが何を意味しているかというと、土日休診の歯科医院の場合、
金曜日は「次の日」の電話予約がされず、月曜日は「前日」の電話予約がされない事を意味します。
最近では、Googleビジネスプロフィールの精度が向上しており、激戦区ともなると休診日に上位表示されないという事も起こっています。
土日の片方でも診療を行う事で、予約の効率を上げる事が出来るのです

まとめ

保険を中心とした歯科医院の場合、患者さんはそこまで拘りを持たず歯科医院を選んでします。
一見、ちょっとした事に思えるかもしれませんが、これだけで新患の獲得を増やす事が出来ますので、新患をなるべく多く呼びたい院長さんはライバルの医院をよく観察し、戦略的に診療時間・休診日等を決定しましょう。