「歯科医院専門のSEO・SEM会社」が必要な理由

みなさんこんにちは。歯科SEO・MEOコンサルティングの株式会社NAFです。
当社は歯科医院専門のSEO・MEO・集客コンサルティング会社です。
今回は、当社がなぜ「歯科医院専門」なのかをお話ししたいと思います。

医療広告に関する規制の存在

「痛く無い虫歯治療」や医院のサイトに「利用者の声」を掲載する事は禁止されている事、ご存知でしょうか。
しかし多くの歯科医院がそれを無視したWebサイト・広告掲載を行なっています。
一般的なウェブ制作会社と歯科医師がウェブサイトを制作した場合、この視点をチェックする知識のある人が居ないため起きてしまう問題です。
*一部、この事を理解して「痛く無い」と歌っている医院もありますが…

これは豆知識ですが、テレビCMの制作などを行う広告代理店も「医療専門」の子会社を作っています。
地上波はコンプライアンスが厳しく、ネット広告より媒体の規制も厳しいためです。
ネット広告業界ももう少し尊法意識が高まると良いですね。

「治療の手法」を「患者さんのメリット」として伝える事の難しさ

どんなに優れた腕を持っていても、どんなに素晴らしい危機や薬剤を利用していても、その特徴を列挙しただけでは、その素晴らしさが患者さんに伝わる事がありません。
弊社では「医院のこだわり」を「患者さんにどうメリット」に変換してお届けしています。
これはは医療の知識と広告規制の知識が無ければ適切な表現をするのは難しいと言えるでしょう。通常のウェブ制作会社やSEO・SME会社では、他の多くの案件を扱うため、あまり重要視されません。

「歯科医院」に必要なコンテンツを熟知している

歯科専門の会社は殆どの歯医者に共通で必要となるコンテンツを熟知しています。
一般的なウェブ制作会社では、他院を参考にしたいr、院長さんと議論をしながらコンテンツを1から考える必要があります。
このプロセスは制作コストに跳ね返ってきます。
また、一般的な制作会社の場合、原稿は院長さんが執筆する必要がある場合があります。
治療の事についてライティングする人材はそう居ないからです。

まとめ

歯科専門のSEO・SEMコンサルティングが必要な理由がご理解頂けたかと思います。
WebサイトのリニューアルやSEO・SEMを考えている院長様は、当社に限らず「歯科専門」の会社をお選びする事をお勧め致します。

当社のSEO対策が「医院によって価格が違う」理由

みなさんこんにちは。歯科SEO・MEOコンサルティングの株式会社NAFです。
当社は医院様によって、お仕事の見積もり額が異なります。
決して「◯◯円パッケージ」といったものは販売しておりません。
今日はその理由について説明いたします。

SEOの必要なコストは医院によって大きく異なる

本当に基本的な事しか行わないのであれば、定価を設ける事はできますが、「集客」を中心に考えた場合、
医院の目標やライバル医院の動向、立地、現在のWebサイトによって大きく異なります。
ライバル医院がほとんど力を入れていなければ低コストで効果を体感いただけますし、逆に、かなり力を入れているのであれば、本格的に「お客様にどちらを選んでいただくか」という事を深掘りしてメッセージから作り込む必要があります(もはやこうなってはSEOだけの話だけでは追いつきません)

また、当社では「被リンクの販売」といった、持続性がなく提供が簡単なサービスは行っておりません。
被リンクはgoogle公式から「すでに重要度が低い」と言われていまし、スパムの判定がかなり厳しくなっています。

「とりあえず安い対策をどうにかなる」とSEOを行ってしまう歯科医師さんは、
それを「歯の治療」に置き換えたらどれだけ意味のない事が行われているか、想像出来るのではないでしょうか。
歯の治療に当てはめてみてください。

結果を共有し、コミットするための「見積もり」

SEO会社に依頼する医院さんはSEOの事が判らないから依頼するケースが殆どです。
つまり、何が必要か、まったく理解できていません。
そのため、しっかり見積もりを作り、目標を共有した上でサービスを提供する必要があります。

また歯の治療に例えてみましょう。
たとえば、「セラミックを入れた歯が歯周病になった」としましょう。
これって歯科医師は悪くないですよね。歯磨きしない患者さんが悪いです。
それなのに口コミで医院が批判されてはたまりません。
歯科医師の治療と患者さんの日常の口腔ケアが合わさって、健康な歯を保つ事が出来ます。
SEOもほぼ同じような事が言えるのです。

まとめ

そのため、弊社で「◯◯円パッケージ」を作る事が難しいのです。
ご相談いただいた内容をもとに、目標を決定し、見積もりを作成いたします。

ここで開業すると難しい!歯科医院を開業する時の物件選び

こんにちは。歯科専門の集客・求人コンサルティング会社、株式会社NAFです。
開業したい先生に向けて、SEO・MEOと集客の観点から、開業する場所の選び方についてお話ししたいと思います。

はじめに断っておきますが、弊社では開業コンサルティングを行っていません
しかし、SEO・MEOを含めた集客のコンサルティングをお受けすると、
「なんでココで開業しちゃったのかな…」
と思ってしまう事が結構あるのです。

保険型と自費型、どちらの医院を開院したいのか

先生の得意な治療によって、開業に適した土地は大きく異なります。
まずはご自分の診療スタイルを明確にしておきましょう。
自費をたくさん扱いたい場合、オフィス街、住宅街でも比較的収入が高い層にアプローチする必要があります。
歯科医の収入は一般的なサラリーマンと比較して高い傾向なので、なかなか想像しにくいかもしれませんが、日本人の平均年収と商圏の平均年収くらいは意識した方が良いでしょう。
場所を誤るとセラミックの詰め物すら難しくなってきます。
歯科医院のリーチは意外と狭く、一般的な診療内容の場合、遠くから集客するのはかなり難しいです。
矯正歯科などは数自体が少ないため、それなりにリーチを稼げますが、笑気麻酔を行うなど、特に特徴的な治療を行わない場合リーチは稼げません。
もっとも、特殊な治療を行う場合はアッパー層が通いたくなる土地で開業する必要があるのですが…

ターゲットと診療したい日をしっかり決めておく

医院の場所はそうそう変えられません。
働くスタイルはとても大切です。
土日に休みたい先生は住宅街での開業を控えましょう。
オフィス街で「平日休み」も勿体無いです。

「SEO・MEO的な競合医院」確認は必須

SEO・MEOは医院によって力の入れ方が異なります。
必要以上に気合が入っている医院や、集客のリーチ力が極端に広い医院がある場合、その医院に勝つのは至難の技です。
たとえばテレビに出ている院長がすでに開業しているといった歯科医の枠では収まらない知名度をもった歯科医が開業している場合、周囲の医院もそれに引き上げられて対応を強化しています。
それだけでなく、その集客力からくる売上・広告費も普通ではありません。Google広告は入札制なので、このような医院が周囲に存在すると、かなり厳しい戦いになると思ってください。
チェックポイントとしては…

  • ブログ・Googleビジネスプロフィールが頻繁に更新されている
  • ユニットが6つ以上あり、組織的な運営をしている医院が複数ある
  • 「痛くない」など医療広告ガイドラインに抵触するような医院が複数ある
  • 駅ビルに大規模な歯科医院が入居しており、診察時間が長い・無休
  • 近隣の小規模な医院(医師1名)が週6以上営業している
  • 駅の目立つ看板に歯科医院の広告が複数ある

このような場合、すでに競争が行き過ぎている可能性が高いです。
「同じ事」をやっても勝つ事は出来ませんから、かなりの覚悟が必要です。

候補地には何度も通う事

最近はリモート勤務が増え、オフィス街であっても、昼間人口が伸び切らない地域もあります。
何度もその場所に通い、街の雰囲気を観察しましょう。こんな街はなかなかお勧めです。

  • ランチ時間帯に行列が出来ている店が沢山ある
  • 街の雰囲気が明るい・人々の身なりが綺麗(意外と重要です!)
  • 大規模な商業施設に歯科医院が入ってない
  • オフィス街もあり、住宅街もある(診療日の設定自由度が高い)
  • 地下道の入り口や、大規模な駐車場を備えたショッピングモールなどは雨のキャンセルに強い

ショッピングモールは鉄板

ショッピングモールの主要な導線上にあるような物件はかなり狙い目です。
広告費を全く使っていらっしゃらない医院さんも沢山あります。
接客に専念出来る事がおおいです。

失敗できない開業地選び、慎重な対応を

集客コンサルタント目線で医院の場所を考えてみました。
当社が開業のコンサルティングを行う予定はありませんが、他院のSEO・MEOの状態を確認する程度であれば無料で行いますので、お気軽にお問い合わせください。

歯科医院のSEO対策 「初歩の初歩」

こんにちは。株式会社NAFです。
当社では、歯科集客・採用コンサルティングを行っています。

今日は開院準備をしている院長や、これからSEOを始めようとしている院長さんに向けて、「SEO対策の初歩の初歩」についてお話ししようと思います。
最近はひと昔前と異なり「SEOのテクニック」はほとんど使えなくなりました。以前は「ちょっとズルして上げる」事も出来たのですが、そのようは手法はもう使えなくなってきています。
googleの検索アルゴリズムはどんどんマトモになっているのです。
コンサルティングに頼って意味もわからずお金を使う前に、王道の知識を身につけましょう。

「歯科 SEO」と検索した方は、ほとんどの場合「集客を目的」としているかと思います。
しかし今だに「地名 歯医者」で1位を目指す歯医者さんが非常に多いです。
実はこれ、完全に間違ったアプローチなのです。

以前「歯科医院はSEOよりGoogleMap(MEO)を重視しなければいけない理由」でご説明したように、「新宿 歯医者」で1位をとったとしても、広告とGoogleMapで埋め尽くされ、Webサイトは遥か下に表示されてしまいます。

スマホですと3〜4回のスクロールが必要です。
これ、価値があるのでしょうか…?
「地名 歯医者」で1位を取るのは、ライバルの動向にもよりますが、時間もコストもかかります。
それななのに3スクロールしないと表示されないななんて、ちょっとお金払いたくないですよね。

SEOを行う目的は1位になることではなく、集客のはずです。

SEOの存在も一般的なものとなり「1位にきているから信頼できる」という考えも少しずつ変わっているかと思います。
ですから思考停止で「SEOやらなきゃ!」と焦るのではなく、落ち着いて集客全体を考えることが大切です。
それでは、何をしたら良いのでしょうか。

いきなりトップページ1位を狙うのは諦めましょう。その代わりに取り組むべきは「診療項目」と「症状の解説」です。この2つで上位表示を目指しましょう。

最近の検索エンジンの傾向

最近のGoogleアルゴリズムは、患者さんの行動をコンテンツの評価に使っています。
「開いてもすぐ訪問者が帰ってしまうページ」は上位に表示されないのです。

「患者さんの知りたいこと」をしっかり考えてコンテンツにする必要があります。

集客の基本もまた、Googleの評価基準と同じです。
患者さんの気持ちを解ってくれない医院なんて誰も行きたくなりませんよね。
その基本となるのがこれからご紹介する「診療項目」と「症状の解説」です。

たとえば新宿であれば「新宿 根管治療 歯医者」といったワードで上位にくるコンテンツです。ホワイトニング、虫歯治療、予防歯科、インプラント等々、色々あるかと思います。

どんな歯科医院でも診療項目は必ず記載しています。しかし、そのページの中身は不十分なことが多いです。
自医院の治療の凄さを自慢するだけだったり、機材を全面に押し出すような内容を好む医院がとても多い事。
これでは患者さんの問い合わせに繋がらないだけでなく、そもそも上位に表示される事は叶いません。

「虫歯治療の方法論」みたいな事を長々と記述している医院さんも少なくありません。
患者さんが虫歯治療をするんですか?
と問いただしたくなってしまいますね。
もちろん信頼してもらうために、他の医院と異なる点を理解してもらう事で自医院を選んでもらう意図は分かります。

じゃぁ、患者さんが本当に知りたいことって何でしょうか?

費用、期間、治療のステップだと思いませんか?
もちろん金額は症状によって様々です。治療期間だって場合によって異なります。
でも患者さんが知りたいのはそれなんです。
歯医者以外に当てはめてみて下さい。
ランチを食べる店を探していたとします。でも値段が全く分からない…そんなお店って入りにくいですよね。
患者さんにとっての歯医者も全く同じことです。歯医者は時価のお寿司屋さんではありません。

概算でも良いので、費用、期間、治療のステップは必ず記述する必要があります。

診療項目はほとんどの医院さんが作成していますが、症状に関する説明はあまり書いてない場合が多いのではないでしょうか。
医療の用語でいうと「主訴」ですね。
患者さんは、症状だけで疾患の原因を特定する事はできません。
医院のWebサイトに来た時「どんな治療が必要なのか」正確に選ぶ事は出来ないのです。
ですから、主訴についてのコンテンツを用意しておく事はとても重要です。
「自分の症状に対応してくれる医院だ」と伝わってくれれば、その医院を選ぶ可能性は圧倒的に高くなりますよね。
「歯が欠けた..でも診てくれるのかな?」
「他院で作った被せ物なんだけど…」
「歯茎から膿が」
色々あると思います。
「何でも相談して下さい」と一言書いてある医院よりも「あなたの症状コレでしょ?この症状か、この症状かもよ?」とWebサイトで伝えてくれる医院の方が信用できると思いませんか?

機材や設備の解説は必要?

患者さんにとって、充実した設備で治療が出来る事は安心に繋がるかもしれませんが、機材名で検索する人はまずいません。
院長さんにとっては自慢の機材でも、患者さんにとっては治療を実現してくれる手段でしかありません。
機材についての解説は有っても良いですが、患者さんのメリットとしてその機材の良さを伝えることが出来るように考えましょう。

まとめ

今回はSEOの初歩として、主要なコンテンツとなる「診療科目」と「症状の解説」についてお話ししました。
みなさんの医院のWebサイトは大丈夫ですか?
この2つを充実させる事で、サイトの評価が上がり上位表示を目指すことができます。広告の効果だって上がります。見直してみると新しい発見があるかも知れませんね。

歯科医院はSEOよりGoogleMap(MEO)を重視しなければいけない理由

みなさんこんにちは。歯科集客・人材コンサルティングの株式会社NAFです。
本日は歯医者さんにとってのGoogleMapと口コミの対策についてお話いたします。

まずはこちらのスクリーンショットをご覧ください。パソコンのブラウザで「新宿 歯医者」で検索した検索結果です。

GoogleMAPの検索結果の上に、広告が4つも挿入されています。

次はスマホ(iPhoneSE)で「新宿 歯医者」と検索した結果です。
PCで「新宿 歯医者」検索した時の結果
ファーストビューは広告で…スクロールしていくと…
スマホで「新宿 歯医者」検索した時の結果_2

その次も広告と検索結果が2件。

今度はマップの広告が出て…ようやく本来の検索結果が出てきました。
MEOで1位に来ていたとしても、ここまで広告が挿入されてしまうのです。

さらにスクロールしてみましょう。
スマホで「新宿 歯医者」検索した時の結果_3
マップで3位となっている医院が出てきた後、ようやくWebサイトの検索結果(1位)が出てきました。

みなさんはこの結果、意識した事はあるでしょうか?
広告の量などは地域や時間帯によって異なるので、皆さんの医院もチェックしてみてください。

これを見ると、SEOよりMEOやGoogleビジネスプロフィールに力をいれなければいけない理由が体感できるのではないでしょうか。

新患獲得にe-parkを活用するデメリット

こんにちは。株式会社NAFです。
今回は、集客サイトであるe-parkを利用する際のデメリットについてお話し致します。
e-parkは新しい患者さんを呼び込むために利用されていますが、当社では以下の理由からe-parkの利用をお勧めしていません。
あくまで弊社が担当する医院様の話なので、その点はご了承ください。

そうそう、先に断っておきますが、このブログを書いている担当はe-parkが嫌いです。
ちょっと感情的になってしまいましたね。
読んで頂ければ理解していただけると思います。

当社がe-parkをお勧めしない理由

新患に困っている医院様はつい「簡単だから」といってe-parkに頼った集客をしてしまいます。しかしそこには落とし穴があるのです。

ドタキャンが多い

e-park経由のユーザーはドタキャンが多く、地域にもよりますが、弊社が担当するA医院では20%、B医院では30%程度のキャンセル率が見られます。
予約方法とキャンセル率を比べると、もっとも優秀なのが電話予約。その次に医院のウェブ予約で、最低なのがe-parkです。

「新患」の定義が医院にとって不利である

2024年6月現在、e-parkは医院で治療中の患者であっても、e-parkからの応募履歴がないと「新患」として扱っています。つまり、新患の獲得成果報酬を支払わなければいけません。
医院からe-parkのページに遷移し、予約された場合はその限りでは有りませんが、リンクが必要な事から、SEO上、e-parkの価値を上げてしまうため、自分でSEOの競争相手を強化してしまう行為でと言って良いでしょう。

「e-parkの利益のためのGoogle広告」を払うことになる

e-parkはGoogle広告を活用しています。「地名 + 歯医者」といったワードだけでなく、「医院名」でも出稿しているのです。これは悪質と言って良いと思います。資金源は当然医院からのサービス利用料です。
その広告費を使って、本来オーガニックで来るはずの新患もe-park経由とし、e-parkからの応募履歴が無ければ「新患」として扱われるため、サービス利用料を払うことになります。2024年6月現在、e-parkは医院名での広告出稿を辞めていません。

よく考えて下さい。「医院名」で検索するユーザーはすでにあなたの医院の患者さんである確率が高いと思いませんか?
その患者さんの予約をお金にしようとするe-parkのやり方は、褒められたものではありません。

高い新患獲得コスト

e-parkの新患獲得コストは1人あたり3,000円ですが、キャンセル率を考慮すると実際には3,600円〜4,000円、さらに純粋な新患でなくても課金されるため、既存患者が多い医院では新患者1人あたり5,000円〜10,000円の獲得コストとなる場合があります。

コンテンツ不足と低いLTV

e-parkのページだけでは医院の魅力を十分に伝えられず、「固定客」になりにくいです。実際にA医院でe-parkからの患者を追ったところ、オーガニックやGoogle広告で獲得した患者に比べて3ヶ月先の継続率が80%も悪化していました。

医院ごとに契約金・コストが異なる

コンサルティング会社として複数の歯科医院様とお話をして解ったのですが、医院ごとに支払っている金額がまったく異なります。
詳しい事は欠きませんが、逆に言うと、価格に交渉の余地があるという事です。

それでもe-parkを使う場合…

e-parkを新患獲得の補助的な手段として利用する方法もあります。以下のような対策を取ることで、コストを抑えながら集客効果を維持できます。

予約条件を調整する

医院のWebサイトでの応募よりも予約条件を悪くすることで、e-parkのレスポンスを下げる事ができます。例えば、当日予約をできないようにしたり、電話予約をできないようにするなどの方法があります。

新患が足りない時だけe-parkを活用する

新患がどうしても足りない場合にのみ、条件を緩和します。これにより、通常時のe-parkのコストを抑えつつ、新患獲得ルートを確保することができます。

まとめ

集客に力を入れたいのであれば、思考停止でe-parkに課金するのではなく、自医院のWebサイトやGoogleマイビジネスで魅力をしっかりと伝えることが重要です。医院を好きになってくれる患者さんを集めることで、継続的に安定した来院に繋がるだけでなく、家族や友人を紹介してくれる可能性も高まります。

患者さんとより良い関係を築きたいと考えるのであれば、e-parkの利用を見直し、より効果的な集客戦略を検討してみてはいかがでしょうか。
等ブログでは他にも歯科の具体的な集客方法について詳しくご紹介しています。

新患獲得実績のご紹介 A歯科医院様

こんにちは、株式会社NAFです。
今回は、昨年9月から現在も進行中の医院さんでの実績をご紹介いたします。
こちらの医院様の目標は、新規患者を増やすことでした。結果、3ヶ月で新患件数を2倍にすることに成功しました。

新患獲得実績_A医院_1

新患獲得実績_A医院_2

こちらがapodentのスクリーンショットです。2023年9月より弊社がコンサルティングを行い、12月には新患が2倍になっているのが解ると思います。
* 2024年3月にはテストで広告を停止していたため、一時的に新患件数が減少しています。

どんな事を行なったかというと…

ウェブサイトのコンテンツを充実させた・指向性を変えた

患者さんが求める情報を分かりやすく提供するため、医院のウェブサイトを徹底的に改善しました。具体的には、治療内容や料金表、スタッフ紹介を充実充実させてました。また、単にコンテンツの量を増やすだけでなく、「患者さん目線で」必要な情報をしっかり記載しました。

Googleビジネスプロフィールの内容を充実させた

Googleマップでの医院の見つけやすさを向上させるために、Googleビジネスプロフィールの情報を最新かつ詳細に更新しました。写真や口コミの充実も行いました。

Google広告の運用

激戦区にあるこの医院では、Google広告を活用し新規患者を効果的に集めました。特筆すべきは、新患者の取得単価が3,500円以下という低コストでの集客に成功しています。

e-parkを不使しない

この医院ではe-parkを利用せず、独自の戦略で集客を行いました。
また別の投稿でご紹介しますがe-parkの新患さんは残らない・ドタキャンが多いので、あまりコストパフォーマンスがよくない、というのが当社の考えです。

まとめ

これらの施策を総合的に行うことで、新患件数を大幅に増やすことができました。特にGoogle広告の効果が大きく、低コストでの新患獲得が可能になりました。
このような成果を出すためには、継続的な努力と適切な戦略が不可欠です。もし、あなたの歯科医院でも同様の成果を目指したいとお考えなら、ぜひお気軽にご相談ください。

次回のブログでは、今回ご紹介した施策の一つ一つについて、具体的な方法を詳しく解説していきます。お楽しみに!

歯科の集客はSEOよりスマホ対策とMEOが重要

今回はスマホ対策の重要性についてお話ししたいと思います。特に、スマートフォンの普及に伴う検索エンジン最適化(SEO)の重要性と、Googleの最新の動向について取り上げます。歯科医院の集客力を向上させるための具体的な方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

スマホユーザーの増加とSEOの重要性

みなさんも実感されているように、仕事意外でPCに触れる事は圧倒的に少なくなりました。そのかわり、多くの人がスマホを使って情報を検索しています。そのため、スマホ対応のウェブサイトを持つことが、患者さんに見つけてもらうためには必須となっています。

Googleのクローラーの変化

さらに、7月3日からGoogleのクローラーがスマホサイトをメインの評価対象とするようになります。これは、スマホ向けのサイトがしっかりと最適化されていないと、検索結果に悪影響を与える可能性があることを意味しています。

検索結果の変化

Googleの検索結果画面をよく観察してみてください。
上位に表示されているのは、広告とGoogleマップである事がわかると思います。
つまり、以前ほどウェブサイトの上位表示の価値は以前より低くなっていると言えるでしょう
ウェブサイトの検索結果を見るためには、かなりスクロールしなければいけません。
そのため、単純に「地域 + 歯科」で1位を目指すSEOに力を入れるだけでは、十分な集客効果を得られないのです。

Googleマップでの上位表示

Googleマップでの上位表示は、Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)を充実させることによって実現できます。
具体的には、正確な医院情報、診療時間、写真をしっかり掲載し、患者さんからのレビューに対して真摯にコメントを返答する事が重要です。

GoogleMapでの上位表示は競合が少なく、コストも低い

Googleマップでの上位表示は、競合が少なく比較的容易に実現できる上、コストも低いです。
ウェブサイトを更新したり、新しく作り替えるには制作会社にお金を払わなければいけませんが、Googleビジネスプロフィールはスマホでも、パソコンでも簡単に編集できます。

おすすめの対策

ウェブサイトに設置したブログの更新よりブログの更新も重要ですが、特に初めのうちはGoogleビジネスプロフィールの更新を優先することをお勧めします。定期的に情報を更新し、写真を追加し、患者さんからのレビューを集めることで、検索結果での上位表示を目指しましょう。

弊社会社では、歯科医院の皆様がこうした最新のSEO対策を取り入れ、集客力を高めるお手伝いをしています。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
今後も、SEOや集客に関する最新情報をこのブログでお届けしていきますので、ぜひご期待ください!